2019年のSEO統計について
「The State of SEO 2019 Has Landed!」-2019年のSEO統計-
この記事では、イギリスのWebマーケティング企業「Zazzle Media」が作成したSEO統計に関する記事を日本語訳で掲載しています。
The State of SEO 2019 Has Landed!
この統計は、数千人にものぼるWebマーケターーへのアンケートを通して作成されました。
今回はその中から、いくつかご紹介します。
2019年を統計的に振り返ることは、2020年に向けたSEO戦略の足がかりとなるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
重要性と効果
この12か月でSEOの重要性および効果は高まったか?
マーケターが重要だと述べた割合。
2018年:88%
2019年:97%
SEOはブランドに対して効果があったか?
-2018年
あった:79%
なかった:9%
-2019年
あった:97%
なかった:3%
ブランドにとって最も効果のあったSEO施策は次のうちどれか?
・コンテンツの作成:82%
・既存コンテンツの最適化(リライト):55%
・被リンク獲得:45%
・Webサイトの内部構造:44%
・CTR(クリック率)の最適化:40%
・titleタグの最適化:31%
・(第三者による)ブランドへの言及:28%
・404ページの修復:21%
・キーワードの含有率:9%
・キーワード、あるいはコンテンツ内容と正確に一致したアンカーテキスト:7%
・TF-IDF(コンテンツに含まれる単語の重要度を評価する手法):4%
企業は積極的にブランドに関係のあるキーワードを狙っているか?
はい:52%
いいえ:28%
わからない:20%
SEOの何を支持する?
Webマーケターは、ブランドの認知度といったような曖昧な指数よりも、より簡単に定量可能なKPIを好みやすい。
・トラフィック:40%
・コンバージョン:31%
・検索順位:12%
・ブランド認知:9%
・収益:4%
・その他:2%
ここに紹介したのは、zezzlemedia社が作成したレポートの一部です。