営業について-日々是反省-
初めまして、月曜担当のMです。
私は、営業担当です。
基本的に外回りでお客様先に毎日出向いております。
最近、やっと暑さも弱まってきて助かっております。
私は通勤も外回りも電車を利用しております。
駅でも道路でも歩きスマホをしている方が多くて体当たりされそうになることが、毎日のようにあります。
先日は、歩きノートパソコンの方がいました。
※びっくり!!
チラッと横目で見たところ、もの凄い勢いでタイピングしていました。
歩きスマホが問題になっているこの時代、歩きノーパソ…
電話で連絡しないのでしょうか…
しばらく、なぜ歩いてまでノートパソコンでメールを打たないといけない状況になったのか想像しましたが結論は出ずじまい。
そのままお客様先へと向かいました。
話は変わりまして、営業について語ってみたいと思います。
もともと、営業職に就きたくて営業を始めたわけではなく、大学を卒業後、入社した会社で営業部に配属されただけのことです。
私は、子供のころから人見知りで特に初対面の人が特に苦手です。(これは今もって変わりません)
なので、ビジネス交流会などにも参加しますが、とても苦痛です。
ビジネスなんだからしっかりやれよって感じですが、苦手なものは苦手です。
そんなことで営業が務まるのか?って思われますね。
ですので、こちらからあまり話しかけたりしません。(ダメじゃん)
子供のころから、話しかけたりせずに
みんなの話を聞いていましたね。
そうすると、そのコミュニティーの相関関係がよくわかるようになります。
子供同士でも大人たちの集まりでもそんなスタンスでした。
いやな子供ですね。
※空気を読むことって、なんだかんだ大事ですよね
ですが、営業に結構役立っている気がします。
特に商談相手が複数の場合、相手の相関関係を気にしますね。
役職の上下、社長と奥様、社長と従業員といった場合、必ずしも上下関係の上の人に決定権があるとも限りません。
社長にばかり、話をして理解を得ようとすれば
実務担当の従業員が、「実際に使うのは、俺だぞ!」とへそを曲げて
私が、帰った後に「あの商品はあまりよくありませんよ」などと社長に否定的なことを言われてしまうかもしれません。
なので、相手に合った内容をそれぞれ話すことが重要かなと思います。
新規開拓の営業を始めたころ、とある企業様の社長と奥さんに納得して頂き、契約書を作成の最中、ちょうど出勤してきたパートのおば様にある事ない事を言われ契約書を破られたことがありました。
※びっくり二回目!!
契約書を破られて(情けない、、、)帰り際にそのおばさんに
「なんかごめんなさいね、私のせいでこんなことになったみたいで」と言われ
なんとも言えない気持ちになっことを思い出します。
でも、このことがきっかけで色々と知識をつけたり場数を踏んだり、そういった経験もあってか売り上げを上げられるようになりましたね。
そこから、原因は自分にある、日々自分を見つめなおしマインドを変えたことによって、メンタルとスキルが向上したと思います。
どのような案件でも、上手くいかなかった際は
自分の何がいけなかったかを考えると、絶対にあるんですよね、原因が。
こじつけでもいいから見つけるようにしてます。
営業に限らず、人との付き合いや人材の採用でもそうです。
最近は、アルバイトさんを雇い入れることも増えましたが、なかなか苦労することもあります。
その問題点も原因が、必ず自分の至らなさにあるなと痛感しております。
常に改善と反省でやっている今日この頃であります。