明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年1発目のブログですが、ウェブマーケティングで最も重要な目標設定についてお話させていただきます。
何事でもそうですが、何か行動を起こす時はその目標を設定すると思います。
何故目標を設定するかと言うと、目標を達成するためにはどういう行動を起こせばいいか、を明確するためです。
この設定次第で目標に対し起こす行動で結果はかなり変わってきます。
ですので、目標設定とは「設定した目標値から逆算することにより達成の可否、手法が分かる」計算式になります。
例えば1個¥100の物を¥10,000分売りたいとなったら、少なくとも100個は売らなければなりません。
しかしこの商品を見た人は必ずこの商品を買ってくれるとは限りません。
アプローチの仕方にもよりますが、ウェブ上で商品を見た人がその商品を買ってくれる確率は一般的に約1%と言われています。
そうなると、この商品を¥10,000分販売するためには、
¥10,000÷¥100=100人÷1%=10,000人の人に見てもらう必要があると言えます。
しかし実際問題ですが、10,000人に商品を見てもらおうと思うとウェブでなくても相当大変なことです。
この際、この目標を達成するために2つの選択肢が発生します。
1.単価を上げる。例:¥10,000÷¥200=50人÷1%=5,000人
2.購入する確率が上がるような魅力的な記事を書く。例:¥10,000÷¥100=100人÷2%=5,000人
この1と2を同時に実行すると… 例:¥10,000÷¥200=50人÷2%=2,500人
当初の10,000人から2,500人になりました。
なんだかちょっと身近になってきましたね笑。
さらに設定を変え、
商品単価を¥400円、購入してもらえる確率を5%にすると
¥10,000÷¥400=25人÷5%=500人
1ヶ月30日と仮定して、500人÷30日=1日約17人。
これならかなり達成できそうな数字ですね!
このユーザーを確保する為に面白い記事を毎日書く人もいれば、ポータルサイトやインフルエンサーなどに広告を出す人もいます。
上記のケースの場合は目標を低く設定していますので当然広告費は出ませんが、広告費も見込んで目標設定をすれば広告を出して効率よくマーケティングする事も可能です。
つまり、目標設定次第で色んな方法でマーケティングできる事がウェブマーケティングの強みです。
実際上記のように必ず上手くいくケースばかりではありませんし、商品力や潜在顧客数にもよりますが少なくともウェブビジネスが成立するかどうかの検証ができることは確かです。
まずは一度試算してみましょう!
目標設定の方法が分からない場合は当社までご一報ください(笑)
あっ、バイトの時間だ!
ではまた来週お会いしましょう!