再開の握手をした後、お互いの近況や最近行っている事などに、話しが盛り上がった。
その中で、インドネシアの将来の話しが気になった。
インドネシアの人口は約2億7千万人ほど。一番多い年代は10代だそうで、将来の労働人口は、しばらく心配はないそうだ。
社会保障なども、諸外国を参考に整備中だそうで、経済発展は目まぐるしく期待が大きい。
2024年には首都移転も始まり、ますます発展が見込まれる、今の日本から見たら羨ましい国だと感じる。
しかし、何の問題もない、順風満帆な未来化といえば、そうでもない。
当然、課題もたくさんある。
友人が言うには、
「戦後、日本がここまで経済成長できた理由は、日本人の勤勉さだ。戦後は日本だけじゃない。東アジア、東南アジアの国々は、みんな戦後だった。日本みたいに経済発展ができないのは、日本人の様な勤勉さが、ほかの国にはなかったからだ」と言い切る。
だとしたら、これからの日本は危ぶまれます。
だって、戦後の様な勤勉さは、かなり減っていますよね~
時代背景が違うと言えばそれまでですが、今の環境の中で必死さは感じません。
裕福になって、モノがあふれ、消費することに罪悪感は減り、「もったいない」の言葉を聞く機会が減りました。
便利さは、無駄を量産して成り立っている気がします。
最近では、リサイクルや再生可能エネルギーなんて言葉がもてはやされていますが、流行りの様な気がします。
本気で無駄を無くす気持ちの人がどれだけいるのでしょう?
ネガティブな話しばかりではいけませんね。
日本のパスポートは世界最強って皆さんご存じですか?
海外へ行くときビザ申請、つまり「そちらの国へお邪魔してもいいですか?」ってお伺いを立てる事なんですが、ほとんどの国で短期滞在(役30日)の場合、日本人(日本国籍)はスルーなんです。
日本は信用されているんですね。
発展途上国の方々は、ビザ申請はもちろん必要で、保証金を支払わないと海外へ行けない国もあるんです。(何十年か前の日本もそうだったらしです)
普段、いろいろな海外の国へ気軽に行ってるからびっくりですね。
諸々、日々感謝ですね~
まだまだ他にも、たくさんお話ししましたが、今日はこの辺にします。
次回、気が向いたらお話ししますね。