当社では、アウトバンドセールスを行っていますが、インバウンドセールスにも力を入れています。
インバウンドセールスとは、必要或いは興味がある人に向けて、情報を発信し、お問合せをいただくスタイルです。アウトバンドセールスと違い、積極的にアプローチする、迷惑も顧みないスタイルとは逆なセールス手法です。
それぞれ特徴があり、一概にどちらが良いとは言えませんが、時代の流れでインバウンドセールスの方が、アプローチを受けるユーザーには好まれていますね。
アウトバンドセールは、漠然とした課題はあるが、解決策が分からい。また探すのが面倒。と言う方には、マッチするのではと思います。
当社では、インバウンドとアウトバンドを融合させたセールススタイルで行っております。
“営業マン”と言う職業は、将来的に希少になるでしょう。
当社でも導入していますが、MA(マーケティング・オートメーション)ツールを駆使し、積極的営業活動ではなく、受身型営業活動で、興味のある見込み客を見つけ、アナウンス(説明)するだけの事務的な“営業作業”になると思います。
人とのコミュニケーションが希薄になり、昭和でアナログな「W」としては淋しい気がしますが、企業側(そこで働く人)もユーザー側も、このスタイルを好む人が増えるでしょうから、時代の流れなんでしょうね~
1950年代、三種の神器「電気洗濯機」「電気冷蔵庫」「白黒テレビ」が普及し始め、所得倍増計画で、日本は活気づき、作れば売れる時代でした。
1960年代になると、市場の成長期で企業も人も拡大していき、売り込めば売れる時代でした。
1970年代は、アプローチ手法も変わり、テレビCMなど、知名度だけで売れる時代。
1980年代は、流行に乗れば売れました。
1990年代は、バブルが崩壊し、コストを削減できる商材であれば売れる時代。
2000年代から現在は、価格より価値が重視され、モノではなく、コトを強調すれば売れました。
今後は、価値も価格も効果も吟味し、それらを認めても売り込まれたら利用しない時代になるのでは?ユーザーから、アクセスして利用する時代になるのでは?思います。
ともあれ、アナログなアウトバンドセールスでは、ユーザーに嫌われるだけなので、インバンドセールスは取り組んでいくべきでしょう!
探し、求めている人へ、的確な情報を届け、利用してもらう行為を、もっと見あがき上げていきたいと思っています。
当社のノウハウを利用したいと思う方は、どんどん問合せ下さい。