システム開発について気を付けておきたいこと
横浜・名古屋でWEBマーケティング&WEB制作をおこなっているジョイントフォース株式会社です。
ジョイントフォースは、WEBだけではなくシステム開発も得意です。
兼任ではなく別の部署でシステム開発が行われています。
システム開発は、誤解されがちです。
システムを理解するには、小難しく、専門の知識と技術、経験が必要で、訳が分からない世界だからです。
冒頭で、「誤解されがち」と書きましたが、これ、クライアント様だけではないんです。
システム開発側にも誤解があります。
クライアント様側に、システム部などがある場合は、スムーズに開発が進みやすいです。(必ずではありませんが…)
ところが、システム部などはどこの企業様にあるものではありません。
あったとしても、体裁を整える程度、システム開発を出来るほどのレベルではない。
といったところも少なくはありません。
つまり、“システム化”を熟知した方が陣頭指揮を執るのではなく、「システム化が分からない方」が“システム化”を指揮するのです。
一方、システム開発側は、「システム化が分からない方」の指示に従って、システム開発をしようとします。
これって変ですよね?システム化を知らない方が、システムを作れる人に指示してシステムを作るなんて、結果が想像出来ちゃいますよね。
だ・か・ら、失敗する事例が少なくないんです。
「想像していたモノと違う!」
「ウチの業務にあってない!」
「業務工数が増えた!これでは導入の意味がない!」
などのトラブル話しは、正直少なくないです。
どうしてそんな結果になってしまうのか?
知人のシステム会社でも、クライアント様と訴訟にまで発展したお話がありました。
技術的には、可能な開発プロジェクトだったのに、何故そんな結果になってしまったのか?
詳しく話しを聞くと、システム開発側の説明不足だと思います。
システム化が分からない人に、システム開発側のレベルでお話しを進めている様に思えました。
クライアント様側は、理解できないまま、開発を「お任せ」する状態で進めてしまいました。
開発側は、業務や目標、そのプロセスも熟知していないにも関わらず…
ジョイントフォースがシステム開発で心掛けているのは、
クライアント様側=“システム化を知らない。けれど課題や目的は分かっている人”
システム開発側=“課題や目的は分からないが、システム開発は分かっている”
という互いの補完性を理解し、それぞれの役割を明確化する事で望む結果を出す事です。
簡単に言えば、ウチは外部だけど、クライアント様のシステム部として、開発しますよ!って感じです。
当社のスタッフは、キャリア数年の若手から、30年のベテランまでそろっており、クライアント様のあらゆる課題を解決してきました。
各担当者、事務員さんにまで、しっかり聞き取りをします。時間を掛けて。
それから開発計画を、担当者等としっかり打ち合わせをします。
もちろん、理解してもらえる様に説明します。
開発途中も、打ち合わせは欠かしません。多い場合、毎週1回やります。
平たく言うと「ウチは余所とは違うぞ!」って言いたいだけです。
根拠は、前出で記載したトラブルは、ウチでは過去一度もありません。
開発が完了したクライアント様とは今でもお付き合いがありますし、ご相談もいただきます。
もし、業者選択でお困りの方は「どんな業者を選んだらいいの?」とお問い合わせください。
業者選択のポイントをお教えします。
どうしても業者が見つからい方は、当社をお選びください。それが至極のアドバイスです!