『糖質』と健康について 糖質制限って実際どうなの?
Hのブログ列伝 第9弾!
どうも!Hです。
今回は、前回の続きです。(異例ですね!)
健康のキーワードは、『糖質』になります。
前回は 糖質とは? 何故 摂り過ぎるといけない?で終わっていましたね。
そして、糖質制限 のキーワードで締めていました。
今回は、少し踏み込んで糖質について考えていきたいと思います。
色々と興味あり調べてみましたが、奥が深いですね。
そもそも 自分も最初は糖質制限ダイエットのキーワードで興味を持ち実際に4ヶ月ほどで
13㎏のダイエットをしました。
最初にやったことは、平日の夜の主食のご飯や麺類をやめる事から開始しました。
さすがに何年もしている習慣を無くすのには辛く1ヶ月ほどは歯を食いしばってましたかね。
自分は炭水化物を抜くのと同時にサラダと納豆とまいたけスープにウインナーに変更した為に
余計ですかね?
平日は、朝食はパン・ご飯をしっかりおかずをつけて食べるようにもしました。
但し、土曜・日曜は自由に好きなものを食べて食のストレスを解消しました。
体重も減りましたが、体内皮下脂肪の激変に驚きました。
現在も実行中ですが、減少は続いていますね。
始める時期もあるかもですが、春からが一番良いかもしれませんね?
今の時期は体が蓄えようとするのか、異常にお腹が空きますしね。
この空腹時の時間も関係しているだとか?長い時間空腹時間があれば脂肪を燃やして対応するみたいです。
今後も気をつけながら、継続していこうと思っています。
さて、では『糖質』と健康についてはどうでしょう?
前回もお話をしましたが、糖質を多く含む食物を食べると、血液中のブドウ糖の濃度が急上昇します。
上がった血糖値を下げるために、脾臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
そして、活動エネルギーとして使われる糖は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、
それでも余った糖は体脂肪として蓄積されます。
先ほども説明しましたが、血液中のブドウ糖濃度が上がっていることを、高血糖と言われます。
この高血糖が原因で糖尿病になるだけではなく、体内の過剰なブドウ糖が脳内のたんぱく質にくっつき
『糖化反応』を起こします。たんぱく質が糖化すると脳内の伝達物質受け渡しのスピードをダウンさせ
そして炎症を引き起こし、脳細胞を破壊してアルツハイマーの一因になっているようです。
血糖の上昇コントロールするのに重要な指標になるのが、GI値という指標です。
GI値が高く100に近ければ近いほど、血糖値は急上昇して血管に炎症を起こして動脈硬化の原因にもなる。
主食でいくと小麦と塩が原料のフランスパンや食パンは95と非常に高く、パスタは65と低め。
同じ米でも、白米は88で玄米は55.
麺類では、うどんが85で高く、そばが54、中華麺は50となる。
炭水化物の中では、フランスパンと食パン95・白米88・うどん85・パスタ65・そば54・中華麺50.
ちょっと朝のパンはダメかなーとか思っていますね。
糖質で色々調べてみると・・1つのキーワードとして『ケトン体』が上がってきます。
通常 血液中には殆ど存在しないが、糖尿病や糖質制限、絶食で、脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が
利用できない時に変わりのエネルギー源として使われるのが、『ケトン体』。
又、ケトン体が脂肪の燃焼に役立つため、糖質制限ダイエット(ケトジェニックダイエット(KD)が成立しているようです。
但し、ケトン体が増えすぎると脱水症状が起きる傾向ありのため、水分の摂取は欠かせません。
前回の冒頭に書いた癌は糖質制限で治るのか?についてです。
色々な賛否両論はありますが、
参考著書:
「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因(清水泰行)
ケトン食ががんを消す(古川健司)
糖質の過剰摂取で免疫機能が低下する為、アレルギーの原因にもなっている。
がん細胞は糖質をエサにしている為、糖質をできる限り減らせれば、がん細胞はかなり弱ると考えられている。
弱った段階で他の治療との併用で、がん細胞が消える事も期待できるようです。
糖質制限は何らかで癌の抑制にはなるのではと思いました。
今回 糖質で色々記事など見ましたが、糖質の過剰摂取で体に良いという記事も見当たりませんでした。
反対に糖質過剰摂取で、免疫機能低下・脳細胞の破壊・血管の炎症を起こし心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める
がんの発症率が上がるなどよくない事ばかりでした。
さて、今回はどうでしたでしょうか?
長生きをしたいわけでなく・・楽しく過ごすためには、健康な体は欠かせないですからね。
もし 参考になればと思います。
今回は沢山の色々な情報を調べて自分なりに解釈して作成しましたが、自分が良いと思っていたことと真逆の情報が
ありどの情報を自分でどう解釈して言うかの判断は本当に難しいと思いました。
この情報が溢れている社会で真実がどれかを見抜く力も必要かもしれません。
災害など起こるとフェイクニュースを流す人もいます。
情報をどこまで信じて、どれが本当でどれが間違いなのかは、個人の道徳心が大切なのではと思います。
今回の記載内容も皆さんの判断で解釈して頂けたらと思います。
ご覧いただき有難うございました。