【SNSの活用方法】企業のSNS活動について
横浜・名古屋でWEBマーケティング&WEB制作をおこなっているジョイントフォース株式会社です。
いまや私達の生活に切っても切り離せないスマートフォン。
メールや電話はもちろん、インターネットに繋いで情報を得たり、SNSでのコミュニケーション、動画やゲームを楽しむなど生活を豊にしてくれています。
今回は、企業のSNS活動をご紹介します。
SNSで話題になれば認知度やブランディングに成功する
みなさん、LINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSを利用している方も多いのではないでしょうか。
スマートフォンが普及した現代、SNSの活用は企業としておさえておきたいポイントです。
今回、あくまでも一例ではありますが企業がSNSを活用した例を紹介します。
SNSでリアルタイムセール【無印良品】
くらしの良品研究所
無印良品ではSNSを使い多様な戦略展開をおこなっています。
たとえばTwitterに貼ったリンクからしか入れない、タイムセールのサイトをオープン。
Twitterでユーザー層にリーチし、今後もお得情報がつぶやかれるのでは?とユーザー囲い込みに成功しています。
このタイムセールは数十万円の売り上げとなりました。
また、SNSでクーポンを配布し、どれだけの人がSNSを活用して購買に繋げてくれているのかを知るデータ活用も同時におこなっています。
ほかにも不定期にコンテストを開催したり、お勧め商品をSNSで事例を用いながら紹介する活動なども行っています。
自虐ネタで話題に【ノザキのコンビーフ】
ノザキのコンビーフ
コンビーフでおなじみのノザキ。
「ぶっちゃけ肉より高い」「コンビーフで作って旨いものは、大抵シーチキンでも旨い」などの画像を作成し、自虐ネタで大きな話題を得ました。
自虐的な話を”あえて”公式アカウントがツイートしたというところに、ユーザーが親しみをわき、リツイートの連鎖がおこり10万件近い情報シェアが発生しました。
企業公式アカウントというと、お堅い情報発信にとどまるといったイメージが多い中、ノザキはそこを逆手にとった成功例といえそうです。
各SNSの特性を活かした情報配信【おきなわLikes】
おきなわLikes
沖縄の地域イベントや、観光スポットなどを様々なソーシャルメディアで紹介するおきなわLikes。
おきなわLikesは分散型メディアとして、各SNSに適した情報発信をするように運用しています。
分散型メディアとは、SNSを利用して各拠点から情報を発信するメディアの事を指します。
例えば、同じネタであっても、Facebookではテキストで細かく情報提供しつつもキャッチーな写真を投稿。
Twitterでは、Facebookページよりも横の画面幅が狭いため、タイムラインで見やすいサイズに画像やテキスト量を調整しています。
Instagramでは、写真がメインの媒体という特性に合わせ、写真好きのユーザーのために使用機材を表記し、ハッシュタグで文章を記載しています。
今回は飽くまで一例にはなりますが、SNSを上手に活用し、Webでのマーケティングに活かしてみてはいかがでしょうか。