【F-factor】企業も顧客とデジタル上でコミュニケートする時代【エフファクター】
横浜・名古屋でWEBマーケティング&WEB制作をおこなっているジョイントフォース株式会社です。
皆さま、何か商品を購入するとき、どういった事を気にされるでしょうか?
品質、値段、機能性、ブランド
価格帯が大きくなればなるほど、様々なことを調査してから購入するのではないでしょうか。
特に今の時代はネットで検索すれば多数の情報が手に入ります。
例えば通販サイトには口コミ投稿の欄が用意されています。
その口コミを参考に購入するかしないかの判断も大きく影響されます。
さらに現代はSNSの影響力は看過できません。
レビューされ、つぶやかれ、写真をアップされ、シェアする時代。
今回はそんなデジタルなマーケティングについて、アメリカの経済学者フィリップ・コトラーが提唱した概念
「F-factor」
をご紹介します。
エフファクターとは、アメリカの経済学者フィリップ・コトラーが
自著「コトラーのマーケティング4.0スマートフォン時代の究極法則」(朝日新聞出版)
で提唱している概念です。
さまざまな産業にまたがる最近の調査によると、マーケティング・コミュニケーションよりもFファクター(friend、families、Facebook fans、Twitter followers)が信頼されるという。
ほとんどの顧客がソーシャル・メディア上で見知らぬ人たちにアドバイスを求め、広告や専門家の意見よりもそれを信用するのである。
□Friend(家族)
□Families(友達)
□Follower(フォロワー)
□Fans(ファン)
時代はソーシャルメディアの時代。
SNSの影響力はとても高く、影響力を及ぼす様々な要素について提唱された概念です。
今までは企業からの販売したいものやメッセージが消費者に一方的に送られていました。
そうした一方的な情報よりも友人や知り合い、SNS(双方向)で信頼を集めている人の意見がより高くなっています。
今の時代企業からの一方通行ではなメッセージだけではなく、SNS上や口コミレビューについて顧客とコミュニケーションをとる。
そんな「つながり」がファンの輪を広めビジネスとして成功するために必要な要素となってきています。
皆さま、顧客との「つながり」
大事にしていますか?